[西東京 塾]ホントに恐ろしい塾・予備校選び
お母様・お父様が1番、頭を悩ませるのがお子さまの塾・予備校選びです。
以前なら駿台・河合・代ゼミに入れておけばよいという風潮でした。
しかし最近では、かつてのような大人数を集めてパフォーマンス的な授業をするのは時代遅れとなり、代ゼミは大学受験から撤退しました。
駿台は相変わらず国公立大学専門の専門店として健在ですが、河合は四谷学院の追い上げもあってかつてのような勢いを失ってきているともいわれます。
またこうした大手の予備校のクラス授業ではクラスは科目別には編成されていず、英語は上位クラスの力を持っているけれど国語はあまり得意でないのに上位クラスにいるというマッチングの悪さがあって、成績が伸びないということも起こってしまいます。
四谷学院では科目別・能力別(学力別)クラス編成を取っていますので上記のようなことが起こりません。こうしたことも河合を急追している理由でしょう。
また大人数のクラスですと一人一人の生徒には目が届きません。生徒の方も大手予備校に在籍しているというだけで安心感を持ってしまい、授業を受けているだけで合格できるような気になって、自分で努力を怠るという生徒も見られます。
こうしたことから最近では個人指導が人気になっています
しかし個人指導といってもアルバイトの大学生講師では、生徒さんを大学に受からせようという意識が薄く、授業時間だけ消化すれば良いという講師も多いので、これでは学力は向上しません。
また当志学塾は各大学の過去問の指導をその最大の売りとしていますが、学生のアルバイト講師には「過去問をやれ」と指示は出せても過去問を解説することは出来ません。
そうしますと中堅以上の大学を狙うのであれば、やはり大手予備校の自分の学力に適したクラスで集団に埋没せずにしっかりと授業についていくか、当志学塾のように志望大学の過去問指導まできちんと面倒の見られる個人指導塾に通うかということになろうと思います。
最近よく宣伝している授業をしない塾は、自学自習のできる生徒さんならともかく、学力に不安があって詳しい解説を先生から受けなければならない生徒さんには学習効果は望めないでしょう。
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